国内自動車生産、16.8%増と9か月連続プラス…7月実績

自動車 ビジネス 国内マーケット
7月の自動車生産は前年同月比16.8%増の86万6762台となり、9か月連続で前年を上回った。
7月の自動車生産は前年同月比16.8%増の86万6762台となり、9か月連続で前年を上回った。 全 9 枚 拡大写真

日本自動車工業会が発表した7月の自動車生産実績によると、四輪車の生産台数は前年同月比16.8%増の86万6762台となり、9か月連続で前年を上回った。

エコカー補助金制度の効果で国内販売が好調だったほか、輸出も伸びたため。

車種別では乗用車が同16.0%増の74万6248台と9か月連続プラスとなった。このうち、普通乗用車は同26.5%増の44万0134台、小型乗用車が同0.4%増の19万6222台、軽乗用車が同9.8%増の10万9892台だった。

トラックは同21.9%増の11万0846台だった。このうち、普通貨物車は同40.8%増の5万0609台、小型貨物車が同11.3%増の2万757台、軽貨物車が同8.7%増の3万9480台だった。

7月の国内需要は同12.9%増で、輸出が同24.4%増だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る