マツダ、2010年版サスティナビリティレポートとアニュアルレポートを同時発行

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マツダは31日、「企業の社会的責任(CSR)」についての2009年度(2009年4月~2010年3月)の考え方や実績をまとめた「マツダ・サステナビリティレポート2010」と、株主・投資家に向けてマツダの経営・財務情報をまとめた「アニュアルレポート2010」を同時に発行した。

サステナビリティレポート2010ではCSRの考え方を分かりやすく伝えるため、社長メッセージを有識者との対談形式で掲載したほか、CSR「3つの重点領域(環境保全・社会貢献・人間尊重)」について、次世代パワートレインや生物多様性などの具体的な取り組みを紹介する。

また、次期「マツダグリーンプラン」の策定に向けて、環境についての考え方やマツダが考える将来の社会シナリオも掲載する。

アニュアルレポート2010では、リーマンショック後に赤字転落するなどの業績が悪化した中で取り組んできた2010年3月期に実施した各施策とその成果、次期(2011年3月期)以降の「反転攻勢」に向けた取り組みなどを社長メッセージとCFO(最高財務責任者)のインタビューを交えて紹介する。

特集では、今年4月に発表した「中長期施策の枠組み」を、主要施策としてブランド価値、モノ造り革新、環境・安全技術、新興市場、フォードシナジーに沿って詳しく紹介する。

両レポートともに、マツダのホームページに掲載する。

《レスポンス編集部》

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