逸脱の軽乗用車、ダンプトラックと正面衝突

自動車 社会 社会
イメージ
イメージ 全 1 枚 拡大写真

28日午後4時ごろ、山形県鶴岡市内の国道345号を走行していた軽乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた大型ダンプトラックと正面衝突する事故が起きた。軽乗用車は中破し、運転していた78歳の男性が死亡している。

山形県警・鶴岡署によると、軽乗用車は斜行するようにして対向車線側へ逸脱。直後に対向車線を順走してきたトラックと正面衝突した。双方ともブレーキを掛けない状態だったとみられる。

衝突によって軽乗用車は大破。運転していた同市内に在住する78歳の男性は近くの病院に収容されたが、全身を強打したことが原因で約1時間後に死亡。トラックを運転していた同市内に在住する62歳の男性にケガはなかった。

現場は鶴岡市田川付近で、片側1車線の直線区間。トラックを運転していた男性は警察の調べに対し、「軽乗用車が対向車線に割り込んできたのは衝突直前だった」などと話しているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. フェラーリ『テスタロッサ』復活、新世代電動スーパーカーは1050馬力
  2. レクサス『IS』改良新型、表情一新…2026年発売へ
  3. ルノー『ルーテシア』新型、新デザインで大胆チェンジ…IAAモビリティ2025
  4. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  5. 「ほぼモデルチェンジ並み」フロントマスクが大胆チェンジ! 新型レクサス『IS』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る