関東自動車、自動車事業に集中---住宅事業を移管

自動車 ビジネス 企業動向
ラクティス。関東自動車製造
ラクティス。関東自動車製造 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車系の車体メーカーの関東自動車工業は、住宅事業を連結子会社の関東興産に移管すると発表した。

関東自動車はトヨタの山梨事業所内でトヨタホームの設計・製造を受託している。この住宅事業を分社化したうえで、住宅の事業所内製造と現地での施行している関東興産に移管する。

トヨタ自動車は、住宅事業を完全にトヨタホームに移管したほか、住宅市場も大きく変化している中、関東自動車としても住宅事業を関東興産に移管、設計・製造・施行の一貫体制を構築して競争力を強化する。

事業移管後の関東興産の住宅事業の人員は約300人となる。

一方、関東自動車は本業である自動車関連に事業を集中する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る