【DIYショウ10】突然の雪道も怖くない

自動車 ビジネス 国内マーケット
ニューイングのスノーカバー
ニューイングのスノーカバー 全 4 枚 拡大写真

寒冷地在住の方やウインタースポーツを楽しむ人にとっては当然のクルマの冬支度も、関東以西のオーナーの中にはスタッドレスタイヤ&ホイールを別に用意するのは出費と保管場所の点で面倒だと思っている人も少なくないハズだ。だからといってタイヤチェーンを装着するというのは、イザとなると意外と難しく重労働なことに後悔したことはないだろうか。

そんな経験をお持ちのオーナーやビギナーにオススメの商品をDIYホームセンターショウで発見した。ニューイングのスノーカバーは、タイヤ1輪あたり1分で装着できる、雪用滑り止めだ。その名の通り、タイヤにカバーのように装着するもので、布製のワンピース構造。布の吸水性によって氷雪路表面の水膜を吸収することでグリップを発揮するという。気になる耐久性も、ドライ路面で200kmというから、緊急時としては十分だ。

チェーンでは不可能な大径ホイール、低扁平タイヤにも対応している点もポイント。昨シーズンから発売されているというが、今年は大雪なら活躍するかも。他にもニューイングでは粘着ゲルを使ったモバイル機器ホルダー、モバイルフィットも人気だとか。

(2010 JAPAN DIY HOMECENTER SHOWは、8月26〜28日、幕張メッセ)

《高根英幸》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 歩道乗り上げ死亡事故、発端は漫然横断の自転車だった
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. 新エンブレムと充実の装備、フランス生まれの“遊べる空間” ルノー『カングー』がマイナーチェンジ! 419万円から
  4. 『デュカト』ベースで4名就寝を実現、トイファクトリーの新型キャンピングカー『ブルージュ』の内装をチェック
  5. 「日産始まったな」新型『キャラバン』が話題に!アウトドア向け装備も充実で「ますます魅力的」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る