ルノージャポン、1-8月登録台数がすでに前年超え…カングー、RSが牽引

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ルノージャポンは8月末時点の登録台数が、昨年1-12月を既に上回り1791台となったことを明らかにした
ルノージャポンは8月末時点の登録台数が、昨年1-12月を既に上回り1791台となったことを明らかにした 全 12 枚 拡大写真

ルノージャポンは3日、2010年1月〜8月の登録台数が、2009年1月〜12月の1755台を上回り、1791台となったことを明らかにした。前年同期比でも63.5%増と好調だ。

写真:ルーテシアRS限定車とカングー

好調の要因は昨年9月に発売された新型『カングー』、そしてスポーツモデルの『ルーテシア ルノー・スポール(RS)』の2台で、これらが販売台数のおよそ7割を占め同社の販売を牽引した。これら2台は現在もバックオーダーが入っている状況だという。

台数が伸びた要因として、同社が2009年より掲げている「FTS戦略」の成果を挙げた。FTS戦略とはF(フレンチタッチ)、T(トレンディ)、S(スポーツ)をブランドの核として位置づけ、導入モデル、販売戦略、コミュニケーションなどあらゆる活動にこれを反映させルノーブランドの訴求をおこなうというもの。F・Tを訴求するカングー、Sを訴求するルーテシアRSと、2車種に絞った明確なマーケティング戦略が功を奏した形となった。

大極司(だいこく・つかさ)COOは、「市場のトレンドはエコカー減税や補助金を受けることができる環境対応車に向いているが、車を楽しんで使う(S)、おしゃれな車に乗りたい(F・T)といったニーズは確実にある。我々はニッチなブランドだが、『ニッチのトップ』を目指している。車を売るだけでなく、車を楽しむことを普及させて行きたい」と語る。

さらに、2010年の販売目標台数について、「市場全体で前年比116%と言われているが、これを上回りたい。さらに、2008年に記録した登録台数2252台を超えたい」と抱負を語った。

《宮崎壮人》

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