トヨタのインド新車販売、26%増…8月実績

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フォーチュナー
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トヨタのインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は1日、8月のインド新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は6361台で、前年同月比は26%増を記録した。

車種別で見ると、中型SUVの『フォーチュナー』が引き続き好調。昨年8月の発売から1周年を記念して設定された「アニバーサリーエディション」は、累計1万台を超えるヒットとなった。

また、7月21日に発売した『カローラアルティス』のディーゼル仕様が、8月末までに約2000台の受注を獲得。3列シートのミニバン、『イノーバ』も好調なセールスが持続している。

トヨタの今年1‐8月インド新車販売の伸び率は、前年同期比62%増。TKMのサンディープ・シン常務は、「カローラのディーゼルとフォーチュナーがとくに好調」とコメントしている。

《森脇稔》

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