日産、アルゼンチンで戦略的販売提携…シェア5%へ

自動車 ビジネス 企業動向
ティーダ、アルゼンチン仕様
ティーダ、アルゼンチン仕様 全 1 枚 拡大写真

日産の米国子会社、日産アメリカズは3日、アルゼンチンで大手自動車ディーラーを率いるマニュエル・アンテロ氏と、アルゼンチンにおける日産車の販売契約を締結したと発表した。

現在、日産はルノーの子会社を通じて、アルゼンチン市場での販売活動を行っている。2012年からは、アンテロ氏が新たに構築する日産ディーラーネットワークが、日産車の販売やメンテナンスを担当することになる。

日産のアルゼンチンでの市場シェアは、約2%。『ティーダ』を中心にセールスを伸ばしている。日産は2014年までに、アルゼンチンでの市場シェアを5%以上へ引き上げる目標を掲げている。

マニュエル・アンテロ氏は、「日産からパートナーに指名されて光栄。日産がアルゼンチンで急速な成長を遂げると確信している」と述べた。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  4. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
  5. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る