プジョー・シトロエン・ジャポンは売り上げ40%アップ…WRC効果は?

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プジョー・シトロエン・ジャポン代表取締役社長ポワラ氏
プジョー・シトロエン・ジャポン代表取締役社長ポワラ氏 全 7 枚 拡大写真

シトロエン・レーシングは5日、WRC第10戦ラリージャパン開催に伴い、東京都内にて参戦ドライバーらによる記者発表会を開催した。その席で、プジョー・シトロエン・ジャポン代表取締役社長 ティエリー・ポワラ氏が、日本での輸入車販売の現状について語った。

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ポワラ氏によれば、純輸入車市場全体で前年比18.6%の伸びを示しており、そのうちプジョー・シトロエンだけでみると前年比で40%の売り上げアップとなっているそうだ。今年は、この14年間で最高の売上を記録しているとも述べた。2010年は2400台の目標販売台数に向けて順調に推移しているとのことだ。

広報担当者に、売り上げが好調なのは、WRCの結果と関係あるのかと聞いてみたところ、「正直なところ直接の関係はありません。なぜならWRCで参戦している車両はすでに生産が終了しているので、ラリーで活躍している同じ車を買うことができないからです。しかし、来シーズン、競技車両のベース車が変われば状況は変わるかもしれません」との回答だった。

では、新しい車両ではIRCといった新しいラリー選手権への参加はあるのかどうか。これについては「おそらくないでしょう。ネームバリュー等を考えるとWRCが最優先となります」だそうだ。

WRCラリージャパンは9日から12日に北海道・道央圏で行われる。

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

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