BMW G650X Country など、後輪がロックするおそれ

自動車 ビジネス 国内マーケット
BMW G650X Moto
BMW G650X Moto 全 1 枚 拡大写真

ビー・エム・ダブリューは7日、オートバイ『G650X Country』など計3車種のチェーンガイドローラー固定ブラケットに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2006年10月16日~07年7月23日に製作された349台。

駆動チェーン上部のガイドローラー固定ブラケットの強度が不足しているため、車体が最大に沈み込んだ場合にブラケットが破損することがあり、ブラケットと上部ローラーが脱落して破片がチェーンとスプロケットの間に挟まってリアスプロケットが損傷したりリアホイールがロックする恐れがある。

全車両、固定ブラケットを対策品と交換するとともに、付随するガイドローラーを新品と交換する。

不具合発生はなく、ドイツ本国からの情報で分かった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  2. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  3. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  4. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  5. ホンダ『WR-V』に「ADVエディション」、新グリルにオレンジアクセントが映える…インド発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る