【パリモーターショー10】ベントレー コンチネンタルGT 詳細画像…スタイル一新

自動車 ニューモデル モーターショー
コンチネンタルGT
コンチネンタルGT 全 11 枚 拡大写真

ベントレーは7日、大幅改良を施した『コンチネンタルGT』の2011年モデルを発表した。実車は30日に開幕するパリモーターショーで披露される。

注目すべきは、エクステリアの一新だ。ボディパネルのほぼすべてを変更。LEDを組み込んだヘッドライトは、『ミュルザンヌ』と共通イメージに改められた。フロントグリルやテールランプも新デザインとなり、モデルチェンジを受けたかのような印象だ。

インテリアは素材の見直しにより、クオリティが向上。フロントシートの薄厚化により、後席足元の空間は、約50mmのゆとりが増した。Googleマップ対応型で、30GBの容量を持つインフォテインメントシステムも新しい。

エンジンは、6.0リットルW12気筒ツインターボエンジンを改良。最大出力は575ps、最大トルクは71.4kgmへ、15ps、5kgmのパワーアップを果たした。燃料はガソリンだけでなく、E85バイオエタノールも使用できる。従来よりも65kgの軽量化を受けた効果もあり、0-100km/h加速は4.6秒(従来は4.8秒)、最高速は318km/h(従来と変わらず)の実力だ。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る