【e燃費チャレンジ】「アクセルワークに気を使いながらスピードを落とさずに」…上位入賞者にエコドライブのコツを聞く

エコカー 燃費
イベントの模様
イベントの模様 全 18 枚 拡大写真

日本最大の燃費データベースサイト、e燃費のユーザーがマイカーでエコランを競うという新企画「e燃費チャレンジ 2010 in袖ヶ浦フォレストレースウェイ」。クローズドコースでの燃費競技に参加し上位を獲得したユーザーの声をお届けする。

■岩城英聖さん (トヨタ プリウス)

プリウスに乗る前はFRセダンに乗っていました。重視していたのも乗り心地やハンドリング。プリウスに乗ったら一転、低燃費でクルマを走らせることが楽しみになりました。e燃費チャレンジでは、とくに加速時の燃料消費をいかに少なくするかを心がけてドライブしました。

一発勝負ですので、ミスは許されません。なるべくモーター走行を維持させるようなアクセルワークと、基準タイムに遅れないようにスピードを維持することがコツですね。トロトロ走っているだけでは、他のドライバーにも迷惑がかかりますし、一定のペースを維持することが燃費運転には最適かと。この点は公道でのドライブに応用できると思います。これからもハイブリッドカーを楽しんでいきたいと思います。

■山田武志さん (トヨタ プリウス)

愛知県から4時間以上かけて袖ヶ浦まで来ました。エコドライブの方法を道中で試しながら走ってきたのですが、サーキットは道幅が広く、この幅を使い切ってドライブすることが重要と感じました。

本番のe燃費チャレンジではエアコンオフで走ったのですが、バッテリーを冷却する空気は外ではなく室内から取っているので、今日のように気温が高い時は逆にエアコンをオンにしたほうが燃費が良かったかもしれません。エアコンのオン・オフでどれくらい燃費が変わるのか、ちょっと試してみたいところでした。

ジャーナリストの竹岡(圭)さん、萩原(秀輝)さんがおっしゃっていた走行抵抗を少なくするためのステアリング操作も参考になりました。このイベントだけで好燃費を出しても意味がないので、ぜひ日頃の運転でも実践してみたいと思います。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 旧型Z34『フェアレディZ』用車高調がリニューアル、ブリッツ「DAMPER ZZ-R」シリーズがDSC Plusに対応
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る