みちびき、太陽電池パドルを展開…準天頂衛星初号機

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
H-IIAロケット18号機により打上げられた準天頂衛星初号機「みちびき」、状態は正常。
H-IIAロケット18号機により打上げられた準天頂衛星初号機「みちびき」、状態は正常。 全 5 枚 拡大写真
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、11日に打ち上げた準天頂衛星初号機「みちびき」の太陽電池パドル展開が正常に行われたと発表した。発生電力は、6.7kW(計画値:6.4kW以上)、衛星の状態は正常。

みちびきは、9月11日の午後8時(日本時間)に種子島宇宙センターからH-IIAロケット18号機で打ち上げられた。

JAXAではその後、みちびきの第1回アポジエンジン噴射を12日の午後0時02分(日本時間)に67分間実施、軌道計算を行った結果、同衛星は所定の第2トランスファ軌道に投入されたことを確認した。

エンジン噴射は5回予定されており、今後、第2回アポジエンジン噴射を13日の13時26分(日本時間)頃から約88分にわたり実施し、第3トランスファ軌道へ投入する予定だ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  3. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
  4. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
  5. プレミア化は必至!?『ランクル』を知り尽くしたトヨタ車体の「ラリー仕様」限定車にSNS歓喜
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る