アストンマーチン、新型マシン開発へ…目標はルマン総合優勝

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ルマンLMP1クラスに参戦する新型マシンのイラスト
ルマンLMP1クラスに参戦する新型マシンのイラスト 全 1 枚 拡大写真

アストンマーチンは11日、英国シルバーストーンにおいて、ルマン24時間レースの最高峰カテゴリー、「LMP1」クラスへ新マシンで参戦すると発表した。

アストンマーチンは、新型マシンのイラストを公開。オープンコクピットのモノコックシャシーを採用し、ボディはガルフカラーで仕上げられる。

このマシンの大きな特徴が、ガソリンエンジンを搭載する点だ。ルマンのLMP1クラスは現在、アウディとプジョーの、ともにディーゼル勢が強い。しかし、ルマンを主催するACOは、2011年はディーゼル搭載車に厳しいレギュレーションを課す見込みで、アストンマーチンも勝算ありと見ている。

アストンマーチンのデイヴィッド・リチャーズ会長は、「我々は2007〜2008年のルマンをGTカテゴリーで制した。2011年は総合優勝の栄冠を英国へ持ち帰る」と、意気込みを語っている。

《森脇稔》

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