日産 セドリック セダン 一部改良…エンジンとトランスミッションを電子制御

自動車 ニューモデル 新型車
セドリック・クラッシックSV
セドリック・クラッシックSV 全 5 枚 拡大写真

日産自動車は、『セドリック・セダン』を一部改良し、9月13日から発売開始した。

今回の一部改良では、低燃費タイヤを採用し、タイヤサイズを195/65R15 91Sに変更したのに加え、エンジンをキャブレターから液噴式に変更し、エンジン制御を全て電子化、トランスミッションも電子制御化することで、燃費を従来よりも約12%向上した。

また、アイドリングストップシステムによるエンジンの停止時間を表示する積算計や瞬間燃費計などクルマがドライバーのエコ運転を支援する装備を全車に標準採用し、実用燃費の向上を図った。

さらに、UVカット断熱グリーンガラスを全車のフロントドア、リヤドア、バックガラスに標準装備したほか、後席シートベルトを装着しやすくするため、後席の中央席と外側席とで色分けしたシートベルトタングとバックルを採用するなど、装備を充実した。

価格はスーパーカスタムが244万4400円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る