米国VWが新CEOを発表…元GM重役を起用

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ジョナサン・ブラウニング氏
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フォルクスワーゲングループオブアメリカは13日、ジョナサン・ブラウニング氏を10月1日付けでCEOに起用すると発表した。

同社は、前任のステファン・ヤコビー氏が8月2日、ボルボカーズの新CEOにヘッドハンティングされ、CEOは空席となっていた。

新CEOに指名されたジョナサン・ブラウニング氏は、現在51歳。自動車業界での経験は長く、最近では1997〜2001年、欧州フォードでマーケティング担当常務の職にあった。01年にはGMへ転職。08年にはグローバル販売&マーケティング担当の副社長に昇格している。

フォルクスワーゲングループは18年までに、米国で80万台のVW車と20万台のアウディ車、合計100万台を販売する目標を掲げる。フォルクスワーゲングループのクリスチャン・キングラー販売担当取締役は、「ジョナサン・ブラウニング氏は、最高のエキスパート」と語り、期待を寄せている。

《森脇稔》

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