【パリモーターショー10】アルファ ジュリエッタ、デュアルクラッチを採用
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デュアルクラッチ型のトランスミッションは、「アルファTCT」と呼ばれるもので、瞬時のシフトチェンジが可能。すでに『Mito』に先行搭載されているが、ジュリエッタにも今回、拡大展開されることになった。
アルファTCTは、欧州ではガソリンとディーゼルにラインナップ。ガソリン仕様は、フィアットグループが新開発した「マルチエア」で、直噴1.4リットル直列4気筒ターボは、最大出力170psを発生。ディーゼルは2.0リットル直列4気筒ターボで、最大出力はこちらも170psだ。
新型ジュリエッタは、日本には2011年上陸予定。このデュアルクラッチ仕様の導入が予想される。
《森脇稔》