【日産 マーチ 新型発表】グローバル受注が好調…5万4000台

自動車 ビジネス 海外マーケット
マーチ新型
マーチ新型 全 3 枚 拡大写真

日産自動車は15日、『マーチ』、『マイクラ』のグローバルでの受注台数が、タイで3月に発売してからの半年間で5万4000台になったと発表した。

3月13日にタイで発売後、9月13日までのタイ、日本、インド、中国での累計受注が5万台を超えた。内訳はタイが2万5713台と年間目標の2万台を上回る台数を受注し好調。7月13日発売の日本は2か月で2万1857台と月間販売目標(4000台)の5倍になった。

インドでは7月14に発売し、5月25日の受注開始以来、累計4000台を受注した。中国も8月30日に発売し2週間で3000台を受注した。

受注状況について日産では「好調に推移している」としている。10月には欧州向けにインドから輸出を始めるほか、11年初頭にはメキシコでの生産を始める。新開発のVプラットフォームを使ったグローバルコンパクトカー(GCC)はマーチを含む3車種合計で2013年までに100万台の販売を目指すとしている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  2. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  3. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  4. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  5. ホンダ『プレリュード』新型、ホームページで先行公開…発売は9月
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る