ソフィアシステムズ、車載エンターテイメントシステム開発用のプラットフォームを開発

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マイコン開発支援装置の総合システムメーカーのソフィアシステムズは、インテルのAtomプロセッサー「E6xxシリーズ」を搭載した車載エンターテインメント・システム「In-Vehicle・インフォテイメント(IVI)」開発用のプラットフォーム「ブラック・クリーク」を開発した。

ブラック・クリークは、プロセッサーのパフォーマンスを最大に引き出す評価ボードと、「Linux/アンドロイド」の各OSに対応した専用BSPをセットで提供する。車載エンターテイメントのエンジニアは、ブラック・クリークの回路図や部品表、BSPといった設計情報を参考に、導入後直ちにハードウェア/ソフトウェアの並行開発、デバッグまで行うことができ、製品開発全体の期間短縮とコスト削減が図れると、している。

主な販売先としては、IVI分野にむけた機器を開発するメーカーや、インテルのAtomプロセッサーE6xxシリーズのパフォーマンス評価、アプリケーション・ソフトウェアやミドルウェアの開発・評価者などを想定している。

《レスポンス編集部》

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