【東京ゲームショウ10】『GT5』に新登場する5車種、山内氏が発表

モータースポーツ/エンタメ ゲーム
グランツーリスモ5
グランツーリスモ5 全 9 枚 拡大写真

東京ゲームショウ2010で、『PlayStation 3』用レースシミュレーター『Gran Turismo 5』(グランツーリスモ5、GT5)の記者発表会が開催された。スピーチを行なったのは、開発を担当するポリフォニー・デジタルの山内一典氏。

GT5はリアル系レースゲームの代名詞、グランツーリスモシリーズの第5弾。本作の特徴は、1000種類以上の自動車が収録されているところ。発表会で山内氏は、新たに5種類のクルマを紹介した。

●フォルクスワーゲン・キューベルワーゲン
●フォルクスワーゲン・シュビムワーゲン
●フォルクスワーゲン・サンババス
●いすゞ4200R
●GT by Citroen Race Car

今回新たに発表された車種は、軍用車両やコンセプトカーと、バラエティー豊かな5種類。シュビムワーゲンは水陸両用車だが、GT5のコースに水はないので水面を走らせることはできない。果たして水陸両用車がどのくらいの速度でサーキットを走れるものか、試してみたいと思っているファンも多いはずだ。

GT5の発売日は11月3日で、価格は7980円を予定している。

《斎藤聡》

斎藤聡

特に自動車の運転に関する技術、操縦性に関する分析を得意とする。平たくいうと、クルマを運転することの面白さ、楽しさを多くの人に伝え、共有したいと考えている。そうした視点に立った試乗インプレッション等を雑誌及びWEB媒体に寄稿。クルマと路面との接点であるタイヤにも興味をもっており、タイヤに関する試乗レポートも得意。また、安全運転の啓蒙や普及の重要性を痛感し、各種セーフティドライビングスクールのインストラクターも行っている。

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