自工会の志賀会長、第二次菅内閣に要望---自動車重量税・取得税の負担軽減を

自動車 ビジネス 企業動向
志賀会長(資料画像)
志賀会長(資料画像) 全 1 枚 拡大写真

日本自動車工業会の志賀俊之会長は、発足した第2次菅内閣に対して「法人実効税率の引き下げに向けた検討、エコカーなどの環境関連技術への支援などの施策、民主党マニフェストに盛り込まれた自動車重量税・自動車取得税の簡素化・負担軽減についても確実な実施をお願いしたい」との会長コメントを発表した。

民主党は政権を取得してからマニュフェストを相次いで見直し、特に自動車に関する多大な税負担の見直しが進んでいないほか、為替介入を実施したものの、円高ドル安の進行に対しても対策が遅く、自動車メーカー首脳の不満は強まっている。菅第二次内閣に対して、改めて自動車県関連税制への見直しを要望したもの。

また、志賀会長は「新成長戦略を機軸とする追加経済対策の迅速かつ確実な実行を期待する」と述べ、景気対策に積極的に取り組むよう求めている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  3. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る