JX日鉱日石、環境マネジメントを開発…SSのエコステージ認証取得を推進

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JX日鉱日石エネルギーは、サービスステーション(SS)での環境対応を強化するため、独自の環境マネジメントシステムを開発した。

同社の特約店の三谷サービスエンジンとエコステージ協会は、サプライチェーン全体での環境マネジメント体制構築の一環として、系列SSが「エコステージ認証」を取得するため、独自の環境マネジメントシステムを開発したもの。

このシステムを採用することで、三谷サービスエンジンが、9月16日、エコステージ認証をSS業界として初めて取得した。

エコステージ認証は、環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001を補完・発展させるため、エコステージ協会が認証する民間規格で、現在約800社が取得し、企業のグリーン調達基準としても採用されていまる。

同社などが開発した環境マネジメントシステムは、エコステージ認証基準に、消防法などSS運営に関する法規制への対応基準を付加し、認証に必要な書類などを効率化することで、SSの運営者が従来より円滑にエコステージ認証を取得できるようになる。

《レスポンス編集部》

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