ロータス、トヨタの豊田社長にエリーゼを贈呈

自動車 ビジネス 企業動向
東京、イギリス大使館
東京、イギリス大使館 全 3 枚 拡大写真

英国ロータスカーズは17日、東京の英国大使館において、『エリーゼR』をトヨタ自動車の豊田章男社長に贈呈した。

これは、2003年からトヨタがロータスに供給してきた直列4気筒「2ZZ」エンジンが生産終了したのを受け、ロータスが今後の両社の友好関係継続に向けて、「エリーゼR」の最終モデルを贈呈したもの。英国大使館で行われた式典では、ロータスのダニー・バハーCEOから、トヨタの豊田章男社長に直接、エリーゼRが引き渡された。

同車のキーを受け取った豊田章男社長は、「エリーゼRは、私だけでなく、トヨタの役員全員が乗ることができるようにして、エリーゼの味を体験してもらおうと思います」と挨拶した。

トヨタからロータスへの市販車エンジン供給は、今後も継続。ロータスは30日に開幕するパリモーターショーにおいて、トヨタとの新たな協力関係を示す新型車を初公開する予定だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る