110年前のレストア車で実走行の挑戦 10月9日から

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トヨタ自動車は、文化施設であるトヨタ博物館で10月9日から2011年1月10日まで、企画展「甦れ!クルマたち~博物館のレストア活動~」を開催する。

企画展では、トヨタ博物館で収蔵する車両をオリジナルの状態へ修復・復元するレストア活動を中心に紹介する。1932年式のダットサン『ロードスター』や木炭乗用車のビュイックなど実際にレストアされた車両6台を展示する。車両が生産された当時の技術や生産方法、使われていた時代の様子、さらにその保存を支える人たちの「モノづくりへのこだわり」と「情熱」も紹介する。

また、同館では車両の走行披露を今春から開催しているが第2弾として今回、レストアが完成し、国内で110年ぶりの走行を挑戦する『パナール・ルヴァッソール』のほか、今でも根強いファンがいるトヨタ『2000GT』など多彩なラインナップで実施する。

《レスポンス編集部》

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