110年前のレストア車で実走行の挑戦 10月9日から

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント

トヨタ自動車は、文化施設であるトヨタ博物館で10月9日から2011年1月10日まで、企画展「甦れ!クルマたち~博物館のレストア活動~」を開催する。

企画展では、トヨタ博物館で収蔵する車両をオリジナルの状態へ修復・復元するレストア活動を中心に紹介する。1932年式のダットサン『ロードスター』や木炭乗用車のビュイックなど実際にレストアされた車両6台を展示する。車両が生産された当時の技術や生産方法、使われていた時代の様子、さらにその保存を支える人たちの「モノづくりへのこだわり」と「情熱」も紹介する。

また、同館では車両の走行披露を今春から開催しているが第2弾として今回、レストアが完成し、国内で110年ぶりの走行を挑戦する『パナール・ルヴァッソール』のほか、今でも根強いファンがいるトヨタ『2000GT』など多彩なラインナップで実施する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る