かつてベネトン時代に共に2度のタイトルを達成したフラビオ・ブリアトーレ元代表がミハエル・シューマッハについて「41歳ではついて行けないだろう」とコメントした。
「契約書にサインしたとき、彼は正しい選択をしたんだと心から思っていただろう。だが最初のテストをしたとき、自分の決断が過ちだということに気付いたにちがいない。いまの若手がどれほど速いかという事実に目を覚まされたはずだ。41歳でロズベルグといった若手についていくことは無理なんだ」と語ったブリアトーレ。
ブリアトーレ本人の今後については、「私は自分が楽しいと思うことをするだけさ。今のところ仕事をする必要もないしね。今は父親、夫という現状に満足しているし、自分の持つ投資の面倒を見るだけで充分だ。F1におもしろさは感じないね」と語っていた。