[写真蔵]フル4シーターのエレガントオープン…マセラティ グランカブリオ

自動車 ニューモデル 新型車
グランカブリオ
グランカブリオ 全 30 枚 拡大写真

マセラティ初のフル4シーター・コンバーチブル、『グランカブリオ』。3月に日本導入が発表され、6月よりデリバリーが開始された。車両本体価格は1850万円。

同車は4ドアセダンの『クアトロポルテ』、2ドアクーペ『グラントゥーリズモ』につづく新規モデルで、十分な実用性を持つ後部座席と約28秒で開閉が可能な電動ソフトトップを特徴としている。電動ルーフは走行中でも30km/h以下の速度であれば作動可能だ。

この4月に発足したマセラティ・ジャパンのファブリッツィオ・カッツォーリ社長は、「オープンカーの文化は欧州・アジア・北米それぞれの市場で大きく異なる。カリフォルニアでは必ずといっていいほど幌を開けて走るが、日本では必ずしもそうではない。グランカブリオはクローズドでの耐候性・快適性にも優れ、オープンカーであることを忘れるほどの走行性能も持つ。さらに、後部座席は競合モデルと比べても実用性に優れる」と胸を張る。

エンジンは、440PSを発生する4.7リットルのV8ユニット。トランスミッションはパドルシフト付きの6速ATをフロントに搭載する。最高速度は283km/h(クローズ時)。

《北島友和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る