横浜ゴム中間決算業績予想、経常黒字に上方修正…タイヤ売上げ好調

自動車 ビジネス 企業動向

横浜ゴムは2010年9月中間期の連結決算業績見通しで、経常利益が15億円になる予想に上方修正した。従来予想では9億円の経常赤字を予想していたが、中間決算で黒字となる見込み。

売上高は2380億円を予想していたが10億円増の2390億円となる見込み。タイヤを中心に売上げが予想以上に推移しているため。

収益も売上げ増やコスト削減効果が予想以上で、営業利益は40億円から63億円に上方修正した。

当期損益は14億円の赤字を予想していたが収支トントンとなる見込み。通期業績見通しは11月1日の中間決算公表時に発表する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る