ホンダ、アジア・海外生産が過去最高…8月実績

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主力車種フィットは海外では「ジャズ」として販売されている
主力車種フィットは海外では「ジャズ」として販売されている 全 3 枚 拡大写真

ホンダが発表した8月の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数は、前年同月比16.9%増の28万8084台となり、9か月連続でプラスとなった。国内生産、海外生産ともに順調だった。

国内生産は同24.8%増の6万8065台と8か月連続で前年を上回った。

海外生産は同14.7%増の22万0019台で、10か月連続プラスとなり、8月として過去最高となった。中国は同0.2%減の4万7225台とマイナスだったものの、タイなどが好調でアジア生産が同8.4%増の7万9848台と、8月として過去最高だった。

国内販売は同59.6%増の6万5009台と14か月連続でプラスとなった。エコカー補助金制度の効果で『フィット』などが好調で、軽自動車も大幅に伸びた。

輸出は同55.9%増の2万7573台と6か月連続プラス。北米向けが同57.1%増となったのをはじめ、欧州、アジア向けも好調だった。

《レスポンス編集部》

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