飲酒運転の地方公務員、摘発時に職業を偽る

自動車 社会 社会

26日午前9時35分ごろ、山梨県笛吹市内の中央自動車道下り線を走行中の乗用車が、前走する別の乗用車へ追突する事故が起きた。警察は追突側のクルマを運転していた神奈川県座間市内に在住する54歳の男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕している。

山梨県警・高速隊によると、逮捕された男は笛吹市八代町北付近の中央自動車道下り線で乗用車を運転中、前走する別の乗用車に追突した疑いがもたれている。

人的な被害は無かったが、通報を受けて駆けつけた隊員が男の酒気帯び状態を見抜いてアルコール検知を実施。この結果、酒気帯び相当量のアルコール分を検出したことから、道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。

逮捕前、男は自分の職業を「自由業」と供述していたが、後に在住する座間市の職員(地方公務員)であることを認めている。

警察では飲酒した場所や量の特定を進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る