飲酒運転の地方公務員、摘発時に職業を偽る

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26日午前9時35分ごろ、山梨県笛吹市内の中央自動車道下り線を走行中の乗用車が、前走する別の乗用車へ追突する事故が起きた。警察は追突側のクルマを運転していた神奈川県座間市内に在住する54歳の男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕している。

山梨県警・高速隊によると、逮捕された男は笛吹市八代町北付近の中央自動車道下り線で乗用車を運転中、前走する別の乗用車に追突した疑いがもたれている。

人的な被害は無かったが、通報を受けて駆けつけた隊員が男の酒気帯び状態を見抜いてアルコール検知を実施。この結果、酒気帯び相当量のアルコール分を検出したことから、道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。

逮捕前、男は自分の職業を「自由業」と供述していたが、後に在住する座間市の職員(地方公務員)であることを認めている。

警察では飲酒した場所や量の特定を進めている。

《石田真一》

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