任天堂、業績予想を下方修正…3DSは今期400万台を見込む

自動車 ビジネス 国内マーケット

任天堂は、為替相場が想定より円高で推移していることや、WiiやDSの販売動向、ニンテンドー3DSの発売日などを勘案し、業績予想を下方修正すると発表しました。

それによれば、第2四半期(4月1日~9月30日)の売上高は3600億円(前回予想 5500億円)、営業利益500億円(1200億円)、経常損失50億円(1150億円)、純損失20億円(700億円)と上期は赤字での折り返しになる予測です。

また、通期は売上高1兆1000億円(前回予想 1兆4000億円)、営業利益2100億円(3200億円)、経常利益1450億円(3200億円)、純利益900億円(2000億円)と修正しています。

為替の想定レートは前回予想時点で1ドル95円、1ユーロ120円でしたが、1ドル85円、1ユーロ110円に変更しています。

今期の販売予測もWiiハードを1800万台→1750万台、ソフトを1億6500万本→1億3500万本、DSハードを3000万台→2350万台、ソフトを1億5000万本→1億2500万本としています。なお、DSの数字の中に3DS分がハードで400万台、ソフトで1500万本含まれます。

任天堂、業績予想を下方修正・・・3DSは今期400万台を見込む

《土本学 / Mr.Cube@INSIDE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る