ヤマハ、スピード・乗り心地を高次元で両立したマルチクルーザーを発売

自動車 ニューモデル モビリティ
マルチクルーザー「S-QUALO (エス・クアロ) 」
マルチクルーザー「S-QUALO (エス・クアロ) 」 全 2 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、スクエアバウを採用したデザインや、高い走行性能と安定性を兼ね備えたマルチクルーザー『S-QUALO F300』『S-QUALO F250』を開発し、10月1日から発売する。

S-QUALOは、船体強度を維持しながら軽量化を実現する「ストリンガー構造」を採用した。加えて深めのV型船型に独自の「A.R.B.(アンチ・ローリング・ブレード)」を組み合わせることで、スピード・乗り心地・横安定性という相反する要素を高次元でバランスさせたと、している。

エクステリアでは、スクエアバウを採用したほか、キャラクターラインを船側に刻むなど、個性的な立体フォルムとした。

採光性に優れ、大人5人がゆったりと寛ぐことができるキャビンには、充電式マリンエアコン「BE-COOL」を標準装備するなど、快適性の向上を図った。エンジンはF250が250ps、F300が300psを発生する。

販売目標は年間30隻。価格はF300が1177万9845円。

《レスポンス編集部》

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