ホンダ PCX、燃料が漏れるおそれ

自動車 ビジネス 国内マーケット
ホンダ PCX、燃料が漏れるおそれ
ホンダ PCX、燃料が漏れるおそれ 全 1 枚 拡大写真

ホンダは30日、タイで製造し日本で販売したオートバイ『PCX』の燃料ポンプに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。対象となるのは、2010年2月25日~同年7月31日に製作された7453台。

バッテリ収納箱の水抜き穴の位置が不適切なため、収納箱に侵入した雨水等がバッテリの排気口に付着した酸性分を洗い流し、水抜き穴から燃料ポンプの吐出配管に滴下して配管に亀裂が生じ、燃料が漏れるおそれがある。

全車両、バッテリ収納箱を配水管が追加された対策品と交換するとともに、燃料ポンプ吐出配管に酸性分があるものと配管に亀裂があるものは、燃料ポンプ一式を新品と交換する。

不具合発生件数は3件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  3. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る