【パリモーターショー10】メルセデスベンツ CLS 新型…4ドアクーペの進化形

自動車 ニューモデル モーターショー
メルセデスベンツ CLS
メルセデスベンツ CLS 全 8 枚 拡大写真

ダイムラーは9月30日、パリモーターショーにおいて、新型メルセデスベンツ『CLS』をワールドプレミアをおこなった。

2代目CLSは、初代で好評の4ドアクーペスタイリングにいっそうの磨きをかけ、エレガントさやダイナミックさを追求。フロントマスクはスーパーカーの『SLS AMG』をモチーフに、力強さが表現された。

インテリアは、インパネからドアへと回り込んだラップラウンドデザインを採用。レザーやウッドなど吟味された素材を使い、メルセデスベンツらしいラグジュアリー性を演出している。

エンジンは、トップグレードの「CLS500ブルーエフィシエンシー」に『CLクラス』や『Sクラス』が先行搭載した新世代4.6リットルV型8気筒ツインターボ(408ps)を搭載。また、全エンジンにアイドリングストップや7Gトロニックプラスを採用し、先代比で燃費を最大25%向上させている。

新型は2011年1月から、欧州での販売をスタート。ダイムラーのディーター・ツェッチェ会長は、プレスカンファレンスにおいて、「新型CLSは高い安全性やファーストクラスの快適性を備えたモデル」と胸を張る。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  4. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る