メルセデス米国販売、Eクラス が約5割増し…9月実績

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メルセデスベンツUSAは1日、9月の米国新車販売の結果を公表した。メルセデスベンツブランドの総販売台数は2万0666台で、前年同月比は22%増。12か月連続で前年実績を上回った。

最も人気が高かったのは『Eクラス』で、前年同月比47.1%増の5608台をセールス。米国ではメルセデスベンツの入門車となる『Cクラス』が、3.9%増の5196台でこれに続いた。

『Sクラス』も前年同月比55.2%増の1709台と好調。5月にリリースされたスーパーカー、新型『SLS AMG』は、35台を登録。今年5〜9月の5か月で、356台がデリバリーされている。

SUV系モデルでは、大幅改良を受けた『Rクラス』が前年同月比7.7%増の292台と堅調。伝統の『Gクラス』も、13%増の52台と根強い人気を示した。

主力の『Mクラス』は、前年同月比8.9%増の2780台と回復。そのロングボディ版の『GLクラス』は52.6%増の1989台、小型オフローダーの『GLKクラス』は8.2%増の1685台と好調な売れ行きを見せた。

メルセデスベンツの今年1〜9月米国新車販売は、前年同期比22.1%増の16万5355台。BMWブランドの15万7467台との差は、約7800台だ。

《森脇稔》

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