テスラ ロードスター、火災の危険性

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ロードスター2.5
ロードスター2.5 全 5 枚 拡大写真

米国テスラモーターズは4日、EVスポーツカー、『ロードスター』をリコール(回収・無償修理)すると発表した。

今回のリコールは、ヘッドライトの後方にある12V低電圧補助ケーブルに不具合があり、その部分から発火する恐れがあることが判明したため。顧客から1件の不具合情報が寄せられたため、テスラはリコールを決定した。

対象となるのは、いわゆる進化バージョンの「2.0」と「2.5」で、販売台数は439台。初期に販売された「1.5」は、リコール対象に含まれない。

テスラは439台の顧客とコンタクトを取り、迅速にリコール作業に着手するとしている。

《森脇稔》

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