フォード クーガ 日本発売、先進安全装備を搭載したコンパクトSUV

自動車 ニューモデル 新型車
クーガ
クーガ 全 15 枚 拡大写真

フォード・ジャパン・リミテッドは、コンパクトSUV『クーガ』の販売を10月5日より開始した。

詳細画像:フォードの小型SUVクーガ

クーガは、コンパクトなボディサイズに、フォードが提唱するキネティック・デザインコンセプトを取り入れたデザイン、フォードSUV伝統のオフロード走破性とオンロードでの高いドライビングダイナミクスを融合させた次世代SUV。

200psを発揮する2.5リットルターボエンジンとセレクトシフトモード付の5速オートマチックトランスミッション、インテリジェントAWDシステムを搭載。さらに車の横転を防止するARM(アンチロールオーバーミティゲーション)や統合的に各乗員保護装置を機能させるインテリジェントプロテクションシステムなどの安全装備を採用した。

導入グレードは「タイタニアム」と「トレンド」の2タイプ。上級グレードのタイタニアムには、バイキセノンHIDヘッドランプやオートランプシステム、雨滴感知式フロントワイパー、自動 防眩ルームミラーを装備したほか、インフラレッド・コーティング(赤外線反射コーティング)を施した1050mm×785mmの面積をもつガラス製パノラミックルーフを採用。さらにオートスピードコントロール、左右独立温度調整機能付オートエアコン、シートヒーターを内蔵したフロント6ウェイ本革パワー シート、運転席/助手席シートバックテーブルなどを採用し、より快適性を追求した。

価格はタイタニアムが378万円、トレンドが335万円。同社は、「成長著しい輸入小型SUV市場において、戦略的な価格設定」だとしている。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. AE86は今いくら?『頭文字D』登場車の市場を分析
  2. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  3. クルマ好きも唸るイベント満載!さらに進化した「ジャパンモビリティショー2025」の見どころとは?PR
  4. 「マジで来ちゃった!」中国ミニバンの日本導入発表に、SNSでは驚きの声「よく作り込んでる」「加速がすごい」など話題に
  5. 【メルセデスベンツ CLA 新型試乗】現行最終モデルでも色褪せない、デザインと乗り味…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る