ロータスがレッドブルのギヤボックスを複数年使用

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
資料画像
資料画像 全 3 枚 拡大写真

ロータス・レーシングは、レッドブル・テクノロジーが供給するギヤボックスとハイドロリックシステムを2011年から複数年に渡って使用する契約を、レッドブル・テクノロジーと交わしたことを発表した。つまりロータスは、現在チャンピオンシップでトップに立つレッドブルが誇るディフューザーも、理論上は使えることになる。

「われわれにとって飛躍的な一歩になるだろう。レッドブル・テクノロジーとギヤボックス、ハイドロリックシステムを2011年から供給を受ける契約を複数年交わすことができたことはエンジニアリング的にも、来年以降の目標にとっても、大きな前進となるはずだ」

「ギヤボックスとハイドロリックシステムのパッケージはマシンのパフォーマンスに大きく影響する。コース上のパフォーマンスだけでなく、デザインやパッケージ全体においてもそうだ。デザインにとっても空力にとってもいい土台となるはずだ。未来への展望は非常に明るいね」とチーフテクニカルオフィサーのマイク・ガスコインはコメントしている。

ロータスはまだ来季のエンジンを発表していないが、噂どおりルノーエンジンとなる公算が大きい。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  3. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る