リンカーン販売網の縮小に着手

自動車 ビジネス 海外マーケット
MKZ
MKZ 全 2 枚 拡大写真

フォードモーターが、米国のリンカーン販売店のリストラに着手したことが判明した。

米国の自動車メディア、『オートモーティブニュース』よると、フォードは都市部を中心に、約200の販売店の閉鎖を計画。フォードは4日、ディーラー関係者との会合を行い、175店舗にその意向を伝えたという。

リンカーンの全米販売店は、現在1221店舗。2000年の1596拠点からは減っているものの、メルセデスベンツの352、BMWの338、アウディの270、レクサスの230と比較すれば、まだ多い。

フォードモーターは、すでにマーキュリーブランドを廃止し、リンカーンブランドを再構築するプランを公表しており、販売店の大幅縮小は避けられない見通しだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  3. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る