富士通テンは、2009年度のグループ全体の社会活動・経済活動・環境保全活動とその成果をまとめた「2010年版社会・環境報告書」を10月7日からウェブサイトで公開した。
社会・環境報告書では2008年版から特集ページで「エンジン制御ECU」やメモリーナビゲーション『AVN Lite』など自動車用電子機器やカーナビゲーションシステムの開発による社会・環境への貢献を紹介してきた。今回は別の側面からの社会貢献として様々な音文化創造活動を特集として掲載している。
特集「富士通テンの音文化創造活動」では「音を通じた社会貢献」としてコンサートの主催、協賛や社内外でのチャリティーコンサート実施などしている活動を紹介。社会性情報としては「富士通テングループ企業行動宣言(CSR方針)」の制定や環境と安全衛生マネジメントシステムの複合認証の取得について紹介している。
また、環境情報として第6期環境取り組みプランの策定や環境配慮設計(DfE)の評価システムを開発したことなどを掲載した。