【ホンダ フィットHV 発表】パッケージ、燃費アシスト、ナビ

自動車 ニューモデル 新型車
フィット・ハイブリッド
フィット・ハイブリッド 全 9 枚 拡大写真

ホンダは、スモールカー『フィット』のハイブリッドモデル「フィット・ハイブリッド」を追加し、10月8日から発売開始した。

[写真9点:内外、インテリア、メカニズム]

ホンダのハイブリッドモデルとしては、最も低価格となる159万円からに抑えた。さまざまな工夫により、ハイブリッド用バッテリーなどを荷室下に収めることで、フィットの特長である居住性やシートアレンジを維持しながら燃費を30km/リットル(10・15モード)とした。

フィット・ハイブリッドは、メッキ+クリアブルー塗装を施したヘッドライトやフロントグリルなど、専用エクステリアデザインを採用する。シャンパンメタリック塗装の専用インテリアパネルや、低燃費運転の状況を表示するアンビエントメーターなども採用する。

ハイブリッド専用車の『インサイト』と同じ1.3リットル「i-VTEC」エンジンに「IMA」(インテグレーテッド・モーター・アシスト)を組み合わせ、30km/リットルの燃費性能を達成した。IPU(インテリジェント・パワー・ユニット)は荷室下に収める。実用燃費の向上を目指してドライバーの低燃費運転を支援する「エコロジカル・ドライブ・アシスト・システム」を装備した。

また、専用メーカーオプションのホンダHDDインターナビシステムは、通信費無料で各種情報サービスを気軽に利用できるリンクアップフリーに、多彩なルート配信が可能なインターナビ・ルートとエコアシストの機能を初めて同時に採用した。

価格は廉価モデルが159万円からで、スマート・セレクションが172万円、ナビプレミアム・セレクションが210万円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. トヨタ『スープラ』1000台以上をリコール…水が浸入して火災のおそれ
  4. 365万円で買えるMINI登場!「土偶みたいな顔しとる」「現実的な価格」などSNSでは反響さまざま
  5. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る