ルノージャポン、チャリティカートレースを開催…ペトロフ、本山哲も参戦!

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本山選手やペトロフ選手も参加し、白熱したレースが繰り広げられた
本山選手やペトロフ選手も参加し、白熱したレースが繰り広げられた 全 30 枚 拡大写真

5日、ルノー・ジャポンは、メディア対抗のチャリティーカートレース「ワールドチャリティーカートカップ by ルノー・ジャポン」を開催した。このレースは、体に障害を持つ人たちの社会参加を支援するという活動の一環としてルノー・ジャポンが企画。自動車関係の雑誌、ウェブ媒体などから参加チームを募り、参加チームは、チャリティーレースの特別ルールに則ってチャリティーに寄付を行うというものだ。

写真レポート:ペトロフ選手、本山選手も参戦したチャリティカートイベント

開催の挨拶では、ルノー・ジャポン COO(最高執行責任者)大極司氏は、「ルノーは日本ではニッチなブランドかもしれないが、その分、マスビジネスは国内メーカーやドイツ車にまかせて、車を楽しんでもらうことを社是としています」と述べ、チャリティレース開催に至った背景として「ルノーは、車は障害者をアクティブにしてくれる『究極のバリアフリー』であると考え、それを体現している青木琢磨選手をサポートするなど、障害者の社会参加を支援しています。」と説明し、イベント参加への感謝と寄付の協力の言葉を述べた。

レースは、エントリーした自動車関連媒体10チームのほか、ルノー・ジャポンの支援を受ける青木琢磨選手のtakumaGPチーム、SUPER GTで活躍する本山哲選手率いるTeam Motoyamaの12チームでの争いとなった。さらに、F1日本グランプリ開催を控えているにもかかわらず、ルノーF1チームからビタリー・ペトロフ選手やホーピン・タン選手らも駆けつけた。しかも、ペトロフ選手はレース直前でありながら、実際にカートレースにも参加した。

レースは1時間の耐久レースという形式でおこなわれた。各チームは3名以上で、ピットは4回以上行わなければならない。ペトロフ選手は主催者が選んだ3チームに助っ人として強制割り当てされる。チャリティレースの特別ルールは、ピット1回ごとに「駐車料金」300円(以上)を寄付し、巨大サイコロの目による罰ゲームを行い、それをクリアしないとドライバー交代ができないという、速さだけでは優勝できない設定となっている。また、レース結果の入賞ポイント(1位25ポイント=2500円)に応じた寄付、スピン1回300円(以上)、最速タイム記録者は500円の寄付といったルールも適用された。

予選では、takumaGPチームの最年少カートチャンピオンが、ペトロフ選手のカートを抜き去る場面もあり多いに盛り上がり、決勝レースは予選タイムの逆順グリッドにもかかわらずTeam.Motoyama、takumaGPチームの1、2フィニッシュで終了した。表彰式のあとは、ペトロフ選手によるルノー『ルーテシアRS』のデモ走行、同乗走行などが行われた。コースがカート用のコースのため、カートのほうが速いのではないかと予想されたが、タイムは48秒317と総合ベストタイムをきっちり出してくれた(予選、決勝のベストラップは49秒524:takumaGP)。

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

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