【実燃費ランキング】プリウス の独壇場…牙城を崩すのは フィット?

エコカー ハイブリッド
プリウスが1-2フィニッシュ。ホンダ勢期待の星はフィットHVだ。
プリウスが1-2フィニッシュ。ホンダ勢期待の星はフィットHVだ。 全 4 枚 拡大写真

ケータイ燃費管理サイト『e燃費』に投稿された実燃費ランキングをチェック! 今回は9月、1か月間のハイブリッドモデルの実燃費に注目した。

9月の実燃費ランキングでは、トヨタ『プリウス』の3代目(30型)が21.5km/リットルで1位、2代目(20型)が20.9km/リットルで2位と、3位のホンダ『インサイト』の19.6km/リットルに大きく差をつけ、総合ランキングで1-2フィニッシュを飾った。

4位には同じくホンダの『シビックハイブリッド』が19.3km/リットルでランクイン。1〜4位をハイブリッドモデルが締める結果となった。さらに6位には、初代(10型)プリウスが18.8km/リットルでランクインし、10年前のモデルながら現行エコカーを寄せ付けない強さを見せている。

その他モデルでは、ホンダ『CR-Z』(MT)が16.9km/リットルで17位、トヨタ『SAI』が15.6km/リットルで40位だった。それぞれスポーツモデルと、2.4リットルの排気量ながら健闘した。

実燃費ランキングの上位はプリウスシリーズの独壇場と言える結果となった。プリウスには新たにミニバン仕様の登場も予定されているほか、プリウスと同じハイブリッドシステムを搭載するレクサス『CT200h』の発売も来年早々に控え、トヨタハイブリッドの勢いはますます加速すると見られる。3位に付けたインサイトと同様のシステムを組み込む『フィットハイブリッド』が、プリウスの牙城を崩すことができるか、今後のランキングに注目だ。

e燃費の車種別ランキング、リアルタイム投稿情報は『カーライフナビ』でチェックすることができる。

カーライフナビURL
http://carlifenavi.com/

・このクルマの実燃費を『カーライフナビ』で調べる
・実燃費ランキングを『カーライフナビ』で見る
・近隣のガソリン価格を『カーライフナビ』で調べる

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る