日立とジョンソンコントロールズが提携覚書き…蓄電分野

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 日立製作所および米国ジョンソンコントロールズ社(Johnson Controls, Inc.)は18日、リチウムイオン電池をはじめとする先端蓄電分野における提携に関する覚書き(MOU)に調印し、長期的な事業運営構想と先端蓄電分野への取り組みで合意した。

 米国ウィスコンシン州ミルウォーキーに本社を構えるジョンソンコントロールズ社は、自動車用の鉛蓄電池、ハイブリッド自動車および電気自動車向けの先端的蓄電池、自動車用内装部品およびシステムなどの分野を手掛ける企業。とくにパワーソリューション部門は、ハイブリッド自動車および電気自動車向けの鉛蓄電池分野におけるグローバルリーダーとなっており、世界150カ国以上の顧客を有しており、世界中の自動車向け鉛蓄電池の3分の1以上の電池を、主要な自動車メーカーおよびアフターマーケットの小売業者に対して、30個所の生産拠点から提供している。

 今後両社は、先端蓄電製品とシステムに関する研究開発・調達・生産・マーケティング・販売・国際標準化などの分野において、協業を検討していく。

 日立グループは2000年より、安全で高性能かつ長寿命な自動車用リチウムイオン電池の量産を開始しており、その後、商業用ハイブリッドバス・トラックを中心に、鉄道車両等の用途も含めて累計120万セル以上の電池を市場に投入している。日立はリチウムイオン電池を、日立が注力している“社会イノベーション事業”を支えるキーデバイスとして位置づけており、鉄道、建設・産業機械、電力貯蔵用などの“社会イノベーション事業”分野での適用をさらに拡大していく予定。

日立と米ジョンソンコントロールズ社、先端蓄電分野での提携に向けて検討開始

《冨岡晶@RBBTODAY》

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