日産 GT-R サーキット専用モデルを発売、ポルシェを意識?

自動車 ニューモデル 新型車
GT-Rクラブトラックエディション
GT-Rクラブトラックエディション 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は、2011年モデルの『GT-R』に走行性能を追求した「Club Track edition」(クラブトラックエディション)を追加して11月17日から発売する。

Club Track editionは、サーキット専用モデルで、公道走行はできない。GT-Rが真の運動性能を発揮できることだけを追求して開発した。

このため、取扱いも国内に3か所ある特約サービス工場協会がサーキット専用部品を装着して販売する。

車両購入者同士が集ってプロドライバーがマンツーマンで指導するレーシングスクールを実施したり、専用レースも開催していく予定で様々なプログラムを用意する。「ポルシェ・カレラカップ」を開催しているポルシェのような取り組みとなる。

プログラムの運営はNISSAN GT-R特約サービス工場協会を中心に行う。GT-R特約サービス工場は、NISMO大森ファクトリー(東京都品川区南大井)、ノバ・エンジニアリング(静岡県駿東郡小山町大御神)、ノルドリンク(埼玉県入間市宮寺)。

Club Track edition は欧州での販売も検討している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る