日産 GT-R スペックV 一部改良…最大トルクを向上

自動車 ニューモデル 新型車
GT-RスペックV
GT-RスペックV 全 7 枚 拡大写真

日産自動車は18日、『GT-R』のピュアスポーツモデル「SpecV(スペックV)」の2011年モデルを発表した。全国7か所のスペックV取扱店で販売する。

スペックVのエンジンは、同日に発表されたベースモデルの2011年モデルと同様、最高出力を530ps/6400rpmとしながら最大トルクはベース車が612Nm/3200~6000rpmなのに対して、ハイギヤードブースト使用時に632Nm/3600~5600rpmとなる。

また、サーキット走行時、高温領域での耐摩耗性と安定性を向上させるため、リヤのブレーキパッドの材質を変更し、制動時のVDCバランスを変更した。

タイヤは、ダンロップ製の「SP SPORT MAXX GT 600 DSST CTT」を標準設定するほか、ホイールはスペックV専用レイズ製軽量アルミ鍛造ホイールのカラーをメタリックブラックに変更した。

価格は1575万円と据え置いた。

《レスポンス編集部》

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