[マツダSKYACTIV]ボディは剛性30%アップで8%軽量化
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次世代軽量高剛性ボディとなる「SKYACTIV-Body」は、「走る歓び」のため、高い剛性を確保しながら、最高レベルの衝突安全性の両立を図った。
ボディ剛性は、従来ボディと比べて30%アップすることで走行安定性能の向上に貢献する。剛性をアップしながらも重量は従来よりも8%軽量化した。接合方法の最適化と高張力鋼板(ハイテン材)の使用比率を拡大することで軽量化し、燃費の向上に貢献する。
同時に、高い衝突安全性能も実現したとしている。
基本骨格を可能な限り直線で構成する「ストレート構造」と、各部の骨格を協調して機能させる「連続フレームワーク」を採用した。
《レスポンス編集部》