[マツダSKYACTIV]山内社長、デミオ は「喜んでいただける価格に」
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新エンジンを搭載して発売するデミオは、30km/リットル(10・15モード)の燃費性能を目指しており、現在市販されているハイブリッド車(HV)と同等レベルを達成する。山内社長は、「喜んでいただける」という表現で、同クラスのHVに対して競争力ある価格設定を行う方針を示唆した。
同社は環境対応ではまず、エンジンやトランスミッションなどの改良による「ベース技術の革新」(山内社長)に力点を置いている。一連のSKYACTIV技術について山内社長は「世界のCO2削減の原動力になる技術と確信している」と語った。
《池原照雄》