日立建機カミーノ、小型締め固め機械をフルモデルチェンジ

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ZV75R
ZV75R 全 1 枚 拡大写真

日立建機は、子会社の日立建機カミーノが『ZV75R』『ZV85R』の2機種を10月25日から発売すると発表した。

新機種は、『TV75DFW』と『TV85DFW』の後継機で、基本性能を大幅に向上するなど、フルモデルチェンジした。

高い転圧能力(打撃力)として手元振動を大幅に低減する。底板振幅の前進・垂直の推進力を増加、不整地での推進性能を向上した。

また、操作しやすいアクセルレバーやエンジンストップスイッチを手元に配置するなど、操作の快適性の向上を図った。新たに再利用、補修が可能なスチール性のカバーをエンジン部を覆うように配置することで、耐久性を向上した。

さらに、ハンドル部にストッパーゴムを採用することで、本体移動のため吊り上げる際や、転圧作業時のハンドルの押し付け時、ハンドルの干渉による防振ゴムのねじれ破損を防止する。

小型締め固め機械として管工事や道路工事など、幅広い現場での利用を促進していく。

販売目標は国内向けに2機種で年間200台。

価格はZVR75Rが38万円、ZV85Rが39万円。

《レスポンス編集部》

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