マツダ、販売低迷でも国内生産増…9月実績

自動車 ビジネス 企業動向
デミオ
デミオ 全 2 枚 拡大写真

マツダが発表した9月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比9.4%増の11万7413台と順調だった。

[写真:アテンザ]

国内生産は同6.4%増の8万6372台と10か月連続で前年を上回った。国内販売、輸出ともにマイナスとなったものの、高水準の生産を続けている。

国内販売は同20.6%減の2万623台と大幅に落ち込んだ。エコカー補助金制度の打ち切りで『デミオ』の販売が低迷した。シェアは1.0ポイントダウンして5.2%だった。

輸出は同1.5%減の6万1348台となった。オセアニア向けが大幅に低迷したほか北米向け、欧州向けも落ち込んだ。

海外生産は同18.6%増の3万1041台と大幅に増加し、16か月連続で前年を上回った。『アテンザ』や『アクセラ』が伸びた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  4. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
  5. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る