全体相場は続落。円相場が1ドル=80円台の高値圏での動きとなったことから、輸出関連株が売り先行の動き。平均株価は前日比23円安の9377円と3日ぶりに9400円台を割り込んだ。ただ、企業業績の改善期待が下支えし、小幅の下げにとどまった。
自動車株は総じてさえない動き。トヨタ自動車が27円安の2866円と続落。日産自動車が7円安の726円、ホンダが15円安の2904円と反落した。スズキ、マツダ、ダイハツ工業もさえない。
こうした中、日野自動車が7円高の392円、いすゞが3円高の310円、富士重工が2円高の527円と続伸。
三菱自動車は97円で変わらず。